園リポ!タイトル
 

こばとこどもえんネスト

〔取材日 2024/07/25〕

園長インタビュー

“はばたくちからがおいかけっこ”

子ども達がやる気をばねにし、のびのびと元気よく可能性のつばさを広げてほしいという願いを込めています。子どもの主体性を大切にし、生活の中で様々な体験が出来る教育・保育を行います。
土や泥に触れたり、木や花などの自然を体験したり、また絵の具や工作を体いっぱいに表現できる遊びを通して、友達とその楽しさ・喜びを感じてもらえるようにしていきます。
子ども達の安全を第一に取り組んでいきますが、集団生活の中でのすり傷、切り傷、またお友達同士でのケンカも大切な経験となります。是非、ご理解頂きたくお願い申し上げます。

現場で頑張る先生を紹介!

保育中、どんな時に喜びを感じますか?

成長した瞬間を見られた時です。制服のボタン付けが出来た!などの行動面での成長も嬉しいのですが、それ以上に気持ちの面でも成長が見られると嬉しく感じます。
例えば、“友達のことを思いやれるようになった”“いいにくいことも先生や友達に言えるようになった”等の気持ちの成長は、今後の子ども達に大きく関わると思うので、【先生をしていてよかった!】と思う瞬間でもあります。

子どもとのかかわりの中で、一番大切にしていることは?

クラス担任をすると30名近くの子ども達と日々を過ごします。その中で“同じ年齢の子供達でも様々な性格・考え・感覚をもっている”ということを常に心掛け、一人ひとりに合った声掛けや対応を大切にしています。
特にクラスが変わった4月・5月は一人ひとりをよく観察し関わり、どれだけその子について知るかということを大事にしています。1年間で精一杯の関わりをしていきたいと思っています。

他にお伝えしたいメッセージなどがあったら教えてください

こばとこどもえんネストの先生達は、元気で明るくパワフルな先生ばかりです。 そんなパワフルな先生方と毎日楽しく保育をしています。

保育中、どんな時に喜びを感じますか?

子ども達の“できた!”に立ち会えた瞬間や成長を感じた時です。
ことばを覚えて少しずつお話が出来るようになったり、苦手な食材に自分からチャレンジして一口食べることが出来たり、トイレでおしっこが出来て『出来た!』と笑顔で教えてくれたりと自分一人で出来ることが増えていく姿を見るたびに喜びを感じます。
またその喜びを保護者の方や一緒に勤務している職員と共有出来ることも嬉しく思います。

子どもとのかかわりの中で、一番大切にしていることは?

子ども達と関わる中で、私自身も子供達と同じ目線に立って全力で楽しんだり、同じ気持ちになって物事を考えることを大切にしています。
活動中や一緒に遊んでいる時には子供たちに負けないくらいに全力で楽しみ、子供達が楽しめる雰囲気作りも意識するようにしています。

保護者インタビュー

こばとこどもえんネストはどんなこども園ですか?

子ども達一人一人に真摯に向き合い、こどものペースに合わせて成長を促して下さる園なのでとても信頼できる園です。
私が初めての子育てで悩んだりすることが多々あるのですが、必ず担任の先生に相談をします。すると私たち親の立場からの意見と、子供からの目線での意見の両方で話をしてくださるので、【普段の生活でも子どもをしっかりとみてくれているのだな】と安心し、納得することが出来ます。

こばとこどもえんネストで楽しみなことは何だと思いますか?

たくさんのイベントを行って下さる事ももちろん楽しみなのですが、毎日のお迎えで先生方が『今日はこんな事をしました!』とか『こんなことが出来るようになりました!』とお話しして下さることが、私の毎日の生活の中で一番の楽しみになっています。

他にお伝えしたいメッセージなどがあったら教えてください

笑顔が素敵で前向きな先生方がたくさんいらっしゃるので、子どもはもちろん私も仕事の帰りに園にお迎えに行って、先生方にお会いするのがとても楽しみです。
子どもの成長とともに、私も一緒に成長していきたい!という気持ちを理解して下さる園だと思います。

“ネスト”は鳥の巣また居心地の良い場所という意味があります。
子ども達だけでなく、保護者の皆様・地域の皆様・教職員にとって、居心地が良く笑顔になれるそんな場所でありたいと思います。
子どもの主体性を大切にしながら、集団生活の場で、様々な体験が出来るよう教育・保育を提供しております。大人の教え込む教育ではなく、子ども達が個々にやりたい(想い・考え)を大切にしたいと考えております。

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