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大津ヶ丘幼稚園

〔取材日 2024/09/09〕

園長インタビュー

大津ヶ丘の台地は緑豊かな立地で、園庭では『アリ』『ダンゴムシ』や『玉虫』『セミ』『イモリ』などの小動物に触れ、〖桜〗〖檜〗〖すずかけ〗〖柿〗〖花凛〗など季節によって美しい花を咲かせ実を付けたり色や容姿を変える木々もたくさんあり、この時期の育って欲しい五感を刺激し体感で味わえる環境にあります。
そんな中で【たくさん遊び】【たくさん考えて】【たくさん感じて】欲しいと日々、保育者も一緒に学びを続けています。無限な可能性を秘めた子ども達の豊かな発想力に繋がる保育を進めています。

現場で頑張る先生を紹介!

保育中、どんな時に喜びを感じますか?

どんな時でも!
朝、登園してくる元気な姿や「楽しかった!」と降園していく姿を見た時、保育中に先生やお友だちと過ごしている姿など、どんな時も子どもが生き生きと活動している様子を見ると喜びを感じると共に私も元気をもらっています。

子どもとのかかわりの中で、一番大切にしていることは?

子どもが安心して自分らしさや自分の思いを出せるように、笑顔で接することを大切にしています。
安心できる存在になることで信頼関係も築いていけると考えているので、笑顔でかかわり、子ども一人ひとりのありのままの姿や考え、思いに寄り添える存在でありたいと思っています。

保育中、どんな時に喜びを感じますか?

入園当初は不安な顔をして登園する子どもが多い中、徐々に安心して登園してくれて笑顔が増える姿や成長していく姿を見られた時に喜びを感じます。
特に「先生!見て!できた!」という声ととびっきりの笑顔が見られた時は、もうとても嬉しくて私自身も笑顔になります。また「今日幼稚園楽しかった!」とお話ししてくれる子どももいるのでその時も「今日も頑張ってよかったな!」と喜びを感じます。

子どもとのかかわりの中で、一番大切にしていることは?

一人ひとりと向き合い、子どもの気持ちを同じ目線になって考え理解することです。
子ども達一人ひとりと向き合うことで信頼関係を築くことができると思っていて、そこから先生だから年齢が上だからといって子どもに対して上から目線で話をしたり、聞いたりするのではなく同じ目線になって子どもはどう考えて何を思っているのかを聞いたり感じ取ったりして理解をしていくことを大事にしています。
また大人がやらせる保育はしたくないと考えていて、子ども達が興味を持ち「やってみようかな、やってみたい」と思える声掛けや環境作りをするように心がけています。

保護者インタビュー

大津ヶ丘幼稚園はどんな幼稚園ですか?

子どもたちが伸び伸びと成長できる幼稚園だと感じています。
比較的小規模であることから全園児が関わりを持つことができ、下の子には優しく、上の子の遑しい姿が近くで感じられます。
園児たちは自然と集団生活のルールが身に付き、自信や信頼関係に繋がっていると感じます。

大津ヶ丘幼稚園で楽しみなことは何だと思いますか?

・たくさん遊びを取り入れてくれること。昨年から遊具が新しくなりより一層楽しみにしています。
・お泊り保育やスイカ割、クリスマス会、お餅つきなどのイベントが楽しいと帰ってきました。

他にお伝えしたいメッセージなどがあったら教えてください

長年にわたりお世話になっておりますが、その中には大変な時期もありました。
その都度、形を変えてイベントを企画し、少しでも多くの思い出をとご尽力いただきました。
今ではたくさんのイベントもできるようになり、その経験からまた1つパワーアップした大津ヶ丘幼稚園になっているなと感じます。
毎日子どもたちのことを第一に考えてくださる先生方には感謝の気持ちでいっぱいです。

入園前の未就園児教室として、1歳児の「リボンクラブ」、2歳児の「バンビルーム」を実施しています。毎週水曜日のお天気の良い日には14:30~15:30の1時間、在園児以外の方にも園庭を開放しておりますので、どうぞお気軽に幼稚園に遊びにいらしてくださいね!
また、1~2歳児の【小規模保育園】を併設しています。

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