
1964年に幼稚園として開園しました。
2016年に幼保連携型認定こども園に移行した後も地域の子どもたちの育ちに貢献したいという思いを大切に歩んでいます。キリスト教を軸に教育・保育を展開しています。
子どもたちの存在・個性・発達を大切にして、育ちやすい環境作りに取り組み続けていきます。特にこどもたちを取り巻く大人の存在は大きな影響を与えることを自覚し、職員同士のコミュニケーションを大切にしています。
穏やかさを大切に、子どもたちが心から安心して育つことを願い、日々子どもたち、そして保護者の皆様と共に歩みたいと思います。

保育中、どんな時に喜びを感じますか?
子どもたちの素の姿を見た時です。
例えば進級・新入園で新しい環境にドキドキしている子、内気で思いをなかなか表現できない子、「どんな先生なんだろう」と様子を見ている子など、様々な姿があります。
日々、お話をしたり、一緒に遊んだりしていくうちに和やかな表情になり「先生!」と心を開いてくれた、笑ってくれた時はとても嬉しいです。
これからも、子どもたちが伝えたい思いを受け止め、より信頼関係を深めていこうと思います。
子どもとのかかわりの中で、一番大切にしていることは?
同じ目線になり、一緒に遊びを楽しむことです。
毎日、色々な遊びをしている子どもたちは、遊びのアイディアをたくさん持っていると思います。
時には子どもから遊び方を教えてもらったり、子どもの作ったブロックを真似して作ってみたりして、遊びの世界を覗かせてもらっています。
純粋に好きなことをとことん遊び、まわりの環境の変化(実が出来ている、葉っぱが落ちているなど)に気づき、キラキラした思いを大切にしたいです。

保育中、どんな時に喜びを感じますか?
子どもに信頼されていると気づいた時です。
例えば、泣いている時に頼りにしてくれたり、体操の時間で苦手なことに「先生とだったらやる」とチャレンジしてくれたりと、子どもとの信頼関係を築けていることに喜びを感じます。
年中さんを担当していて、言葉で自分の気持ちを表現することが出来るようになった分、友だち同士で考えて解決できるようになり、日々成長を感じています。
子どもとのかかわりの中で、一番大切にしていることは?
自由遊びの際に先生が一緒に「遊び込む事」が大切だと考えています。
信頼関係は日常の小さな関りの積み重ねで築かれていて、一緒に遊ぶ事で、それぞれの本当の姿が見えてきます。“先生”と“子ども”という関係ですが、ある意味対等な立場で接することを日々意識しています。
子どもになりきり一緒に遊ぶこと、集団だと気づけない姿やちいさな優しさを感じることが出来ます。そのような姿を知ることで、子ども一人一人の理解へと繋がっています。
他にお伝えしたいメッセージなどがあったら教えてください
めぐみ園には元気で面白い先生がたくさんいて、毎日が笑顔で溢れています!
園庭には大きな砂場があり、子どもたちは泥団子作りや料理ごっこをしたり、鉄棒やボールを使って身体を動かし、毎日元気に遊んでいます。
お礼拝では園長先生から聖書のお話を聞き、神様から愛する心や優しい心を育んで頂いています。
給食も自演で作っているので、温かくておいしいですよ♪

保育中、どんな時に喜びを感じますか?
子どもの笑顔や安心して過ごしてくれている時です。
小さなことでも、できることが増えた時は、喜びを感じます!
子どもとのかかわりの中で、一番大切にしていることは?
子どもが自分の力で頑張ろうとしている時は、できるだけ邪魔せず応援します。
大人の時間の都合ではなく、子どもが伸びのびと過ごせるように余裕を持てるように心がけています。
何より子どもたちの笑顔がたくさん見られるように関わっています!

保育中、どんな時に喜びを感じますか?
今、5歳児を担任しています。
子どもたちから「やってみたい」という声が聞こえ、その後「楽しかった!」だけではなく、「もっとこうしたかった」「またやってみたい」といった意見が出た時、子どもたちの意欲が次へと繋がっていることを感じます。
子どもとのかかわりの中で、一番大切にしていることは?
子どもたちに対しての言葉がけを大切にしています。
どの年齢でも「言葉」を知っていく大切な時期を一緒に過ごしているので、その時そのときの状況を見ながら、言葉選びを心掛けています。

柏めぐみ園はどんな幼稚園ですか?
先生たちが本当に穏やかです。とっても安心します。
子どもたち一人一人のことを把握してくれています。
遊ぶ時には遊び、しっかりするところはしっかりしてくれるのでバランスが良いと思
います。

ぜひ、園の雰囲気を感じに来てください。