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柏こばと学園

〔取材日 2021/05/25〕

園長インタビュー

柏こばと学園が柏に誕生してから、50年以上が経ちました。

現在は、東京・柏・流山に3つの認定こども園、色々な種類の保育園を6つ運営しています。学園のスローガンは「はばたく力がおいかけっこ」子ども達は昨日の自分を追いこそうとするように、いつも追いかけっこをしています。ちょっぴり競争をしながら自分を発見し、成長しようとする子供たち、そんな一人ひとりの「いっしょうけんめい」を大切に見守りたい。やる気をばねにして、青空に飛ぶ小鳥のように大らかに、のびのびと可能性のつばさを広げ今よりもっと大きな自分に向かって元気よくはばたいて欲しい。

教職員の先生方には、誇りと自信をもって、楽しく保育をしてほしいと願っています。次の5つの園訓をかかげ応援しています。

1.教育は愛情が基本である
2.教育は己の向学心から生まれる
3.教育は1日1日が大切である
4.教育は何事にも勝る仕事である
5.教育は結果に責任を持つことである

先生インタビュー

どんなことに心がけて保育を行っていますか?

子どもと一緒に気づきや発見を楽しんだり、子どもたちと同じ目線に立って1人1人の良い所を沢山、伸ばしていけるような保育を心掛けています。

保育中、どんな時に喜びを感じますか?

毎日の活動の中から「できた」や「またやりたい」という声を聞いたり、「さきせんせいだいすきだよ」など、子どもの言葉に喜びを感じたり、日々の成長に常に子どもたちから感動を与えてもらっています。

子どもたちとのかかわりの中で、一番大切にしていることは?

子どもたちの声をよく聞いて気持ちに共感することです。
良いことも悪いことも、子どもなりに理由があるはずです。
良いところは褒めたり、悪いところは一緒に考えてみたり子どもの1番の理解者になりたいと思っています。

子どもたちへのメッセージ

いいつもにこにこ笑顔が素敵な皆のことが大好きです。
これからも沢山遊んで、楽しい思い出を作ろうね。

保護者インタビュー

柏こばと学園はどんな園ですか?

先生方が気さくに声をかけて下さるアットホームな園です。
お天気の良い日は、朝・昼・帰りと外遊びを沢山している園ですね。
学年・クラスを超えて園全体で子ども達を見守ってくれていてとても安心出来る園です。

柏こばと学園で楽しいことは?

一年間を通して、四季折々の遊びを満喫、大きな行事の夏まつり・運動会・おゆうぎ会・作品展を通して子ども達の成長を感じられるところです。また、ワクワクデーといって、1年間に5回、縦割り保育を通して、クラス、学年の壁を越えて様々な遊びを経験し毎回とても楽しみにしていますね。
クリスマス会でのなりきり衣装、子ども達で行うちびっこ新年会もこばとの特徴とも言えますね。

先生はどんな人ですか?

どんなことでも一生懸命頑張る先生方が多いです。
子ども達の声に耳を傾け、一緒に考え、思いを組んでくれる姿にはいつも感謝しています。日々の生活の中で「思いやり」「協調すること」何よりも仲間を大切にすることを教えて下さることに感謝しています。

柏こばと学園へのメッセージ

昨年、今年とコロナの影響で、何かと制限されることが多い中、少しでも子ども達のためにといろいろ工夫をしてくれていたことを嬉しく思いました。
いつも子どもの”ワクワクする気持ち”に繋げてくれてありがとうございます。

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