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みくに学園

〔取材日 2021/02/26〕

園長インタビュー

みくに学園は、自分で考える力を育てる教育保育がたくさん詰まっています。特徴は、「考える子」「自己判断・行動できる子」を目標に、考えられた教育的配慮・環境的配慮・人的配慮があることです。
中でも、子どもたち一人ひとりの「やってみたい!」「たのしそう!」「できるようになりたい!」にたくさん出逢えるように、園内には、きっかけになるような数多くの教具と自分でやりたいことを選択して実現する時間を用意しています。また、脳の発達を促す指先を使った活動、他者への思いやりや社会性を育む縦わりの交流を取り入れています。
子どもたちの心の中にある「自分を成長させていこうとする力」を大切に考え、年齢的な育ちと目の前の子どもの姿を大切にした教育保育を行っています。

先生インタビュー

どんなことに心がけて保育を行っていますか?

安全に保育をできる環境作りや、保育者同士の連携を密にとれるようにしています。また、子どもたちの「やってみたい」や「面白そう」という気持ちを引き出せるような保育を心掛けています。

保育中、どんな時に喜びを感じますか?

子どもの成長を感じた時です。入園当初泣いて保護者から離れられなかった子が、泣かずに登園できるようになったり、年長になって年下の子のお世話をしている姿を見た時に喜びを感じます。

子どもたちとのかかわりの中で、一番大切にしていることは?

「話をよく聞く」「共感する」など子どもの気持ちに寄り添いながら、信頼関係を築けるようにしています。

子どもたちへのメッセージ

いつも元気いっぱいでニコニコ笑顔のみくにっ子が大好きです。これからも色々なことに挑戦し、充実した園生活を送りましょう。

保護者インタビュー

みくに学園はどんな園ですか?

子どもひとりひとりを丁寧に見てくださいます。先生方は、担当するクラス以外の子どもたちの名前もおぼえていて、担任でない先生から子どもの様子を伺うこともあります。親子二代で通っていますが、自分がお世話になった先生がいたり、子どもと園の話をする中で当時を思い出し、なつかしく思います。

先生はどんな人ですか?

明るくフレッシュな先生方は、子どもたちと元気に遊んでくださいます。又、子育ての悩みを気軽に相談できる先生方もいて、子どもたちを安心してお任せできます。子どもたちも、先生方が大好きです。

みくに学園へのメッセージ

いつも、子どもたち一人一人に寄り添いながら、愛情いっぱいに関わってくださることに感謝しています。

「子どもも、保護者の方も、そして先生も楽しく!園生活を送ってほしい」これが私のモットーです。3者を「も」で繋げるのは、子どもたちの成長には、保護者と園が互いに理解し、連携を取ることが大切だからです。
子育てに答えや一つの方法はありません。だからこそ、目の前のお子様のことを、一緒に見て、考えて、時には専門職として寄り添うことで、保護者の方を支えたり、勇気づけたりして、保護者の方にとっての伴走者でありたいと思っています。
「今」しか見られないお子様の姿を大切に、そして「子育て楽しい」「子どもってすごい」と思える時間になる一助ができれば、本望です。「ここで一緒に子育てをしたい」そう共感いただける方ぜひお待ちしています。一緒に子育てを真剣に楽しみましょう。

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