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みくになかよしこども園

〔取材日 2021/07/26〕

園長インタビュー

1歳児から5歳児まで、各1クラス定員120名の認定こども園です。2018年の設立時は園周辺に空き地も多くありましたが、今では宅地も増え、地域と共に育ってきました。
園庭での泥んこあそび、道路向かいの畑でのじゃがいもやさつまいもの収穫体験、みかん狩りやとうもろこし狩り、プール遊び、乳児と幼児の交流会、運動会やクリスマスの発表会等楽しい体験をたくさん通し、子どもたちが意欲的に過ごせるようサポートしています。
園名の通り、みんななかよし!!笑顔いっぱいのこども園。気になる方がいらっしゃいましたら、是非見学にいらしてください。

先生インタビュー

保育中、どんな時に喜びを感じますか?

普段は事務や園全体のバックアップをしています。その立場上、固定のクラス担任とは異なり、いろいろなクラスに入る機会が多いです。子どもたちが笑顔で駆け寄ってきてくれる時に喜びを感じています。

子どもたちとのかかわりの中で、一番大切にしていることは?

出来るようになったことを「先生、見て」と教えてくれる子も多いです。全ての学年に入れるので、子ども達が「頑張っていること」や「できることになったこと」「できた達成感」を大切にしながら、一人ひとりのペースに合わせるように心がけています。

こどもたちへのメッセージ

いつでも新しい「発見」を大切にしてください。

保護者インタビュー

保育園と幼稚園、両方の機能を持っている認定こども園ということで、ゆったりとした時間を持ちつつ、教育的な面もしっかりとあるところがみくになかよしこども園の一番の魅力だと思います。
先生方もクラスの枠を超えて子どもたちの名前や顔を覚えて下さり、いつも明るく挨拶してくださることもホッと安心できています。
そして何より、1歳児から年長さんまでが同じ建物で過ごしているので、わが子が大きくなったらこんな風になるのかな、と育児への期待を持てたり、先生方だけでなくお兄さんお姉さんからも優しくしてもらっている姿を見るのは親として大きな喜びです。(2歳児母)

みくになかよしこども園は平成30年にできた新しい園です。各学年が一クラスずつの比較的小さな園ですが、働いている先生方も若い先生が多く、気さくに声を掛けてくださったり、アットホームな雰囲気に溢れています。
息子を迎えに行くと、先生たちはその日にあったエピソードを「今日、こんなことがあったんですよ」とよく嬉しそうに話してくれます。子どもたちの成長を一緒に喜んでくださることに感謝しています。(3歳児母)

私たちの教育の目的は「自立した子供を育てる」ことです。

・集中してやりとげる経験を繰り返すことで、自信・集中力・自立心を養う
・自分で判断して行動することで。個々の意志・責任感・判断力を養う
・興味のあることをとことんやることで、好奇心・探求心を養う
・色々な体験を通して五感を磨くことで、思いやり・感性のある心を養う

日々の生活の中で、個々の成長を援助していきます。

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